NHK第一 NHK第二 AFN TBS MP3形式です。
ハムフェア2018 展 示 用 に 小 型 化 し ま し た 。
一見すると真空管ラジオ? 何の為に空冷ファンがあるの?
真空管を空冷している様な錯覚になりそう・・・・無電源なのに空冷ファン?
検波デバイスは、D311、1N40( 背が高い1N40に交換予定 )のゲルマニウム・ダイオードと空冷ファンの切り換え
空冷ファンは実用的な感度が得られます。 但し、入力キャパシタンスが大きいので同調がずれます。
バー・アンテナのコイル リッツ線( 0.04mm 30本 )を使用
1N40の内部接続 1本壊れても、予備が3本有るので安心!
中身は1N34が4本との事ですが・・・
裏面から見ると
側面から
25mm径のパイプ内に120 X 10mmのフェライト・ロッド
バー・アンテナの周りに外部アンテナ用の簡易カプラー
1回毎にタップ切り替えできます。
35mm径のパイプ内に120mmフェライトを5本収納 重さ:260グラム
コイルの実測データ
詳細データはここをクリック CSV形式です。
周波数 / kHz
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インダクタンス / μH
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Q値
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500
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374
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779 |
800
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380
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492
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1100
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388
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361
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1500
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405
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243
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肥 満 度 高 め の バ ー ・ ア ン テ ナ を 使 用
ち ょ っ と 強 力 型
普段はセラミック・イヤホン( ハイインピーダンス型ヘッドホン )
電波が強ければスピーカーも鳴ります。
検波デバイスは、冷却ファン 1N40 1N58 OA70 1N34A D311の6種類を順番に切り換え出来ます。
バー・アンテナ 直径:60mm 長さ:120mm 完成後の重さ:688グラム
( 長さ:120mm 径:10mmのフェライト・ロッドを15本使用 )
たくさんのフェライト棒を使うので、安く入手出来たら試してください。
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インダクタンス μH
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Q値
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500kHz
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358
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723
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800kHz
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370
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411
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1100kHz
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390
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294
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1400kHz
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419
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214
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1600kHz
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447
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176
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詳細データはこちら
12cm_fat.csv
検波用ダイオードも大きめ 右から2番目が1N34A( 形状はDO-7 )
SYLVANIA 1N58 PHILIPS OA70 SYLVANIA 1N34A D311
組み立て途中
構成としては、いつもの簡易アンテナ・カプラがあります。
今回は検波用2次コイルを2つ用意し、選択度が良い方にスイッチで切り換えが出来ます。
都内周辺は大電力局が集中しているので隣接局からの被りが問題になります。
検波コイルの位置とカプラのタップを切り換える事で気にならない程度まで押さえる事が出来ます。
ANTつまみ:アンテナ・カプラは左から右方向に 1回、2回・・6回とタップ切り換えが出来ます。
DET:検波デバイスは左から右方向に 冷却ファン 1N40 1N58 OA70 1N34A D311に切り換えが出来ます。
A↓B↑:検波用2次コイルを感度、選択度が良い方に切り換え。
注:冷却ファンで検波する場合は、同調つまみの位置を右廻り方向に少しズレます。
重さ:1462グラム
8Ω / スピーカー と 10kΩ / セラミック・イヤホンまたは10kΩヘッドホンの2系統が使えます。
強電界での受信では、10kΩトランスのインダクタンスとセラミック・イヤホンの静電容量で形成される
共振現象が起こります。 回避するにはダイナミック・レシーバーを使用するのが効果的です。
秋葉原駅前のダイビル駐車場入り口に持って行くと、NHK第一が一番良く受信出来ます。
冷却ファンでも良好に受信が出来ます。
2018年3月29日 1N40を背の高いタイプに交換
2次コイル切り換えスイッチも分かりやすいように横向きに変更
2018年4月11日 10kΩ側に音量調整用ボリュームを追加
2次コイル切り換えスイッチの狭い所にあります。
主にセラミック・イヤホンで聞く場合に、ホットスポットでは音量が大きすぎるので追加しました。
10kΩトランスとイヤホン・ジャックの間に100kΩ-A型ボリューム
これでほとんどの場面でうるさいと感じなくなるでしょう。