ちょっとした測定や、あると便利なグッズ等

探検隊は入会金・会費ともに無料なので探検隊としては高価な物は買えません。
安くても使える物、寄付などで貰った物でなんとかしようとグッズを揃えつつあります。
探検隊員限定で無料ジャンク市も随時行っています。

真空管・トランジスタ テスター  このページに記載してある物は販売品ではありません。

真空管を使用したラジオを始めたら、タイミング良く?真空管テスターを貰いました。
50年ほど前の物ですが、程度は良いです。


三和無線測器製 EM-601  真空管・トランジスタ テスター



チャート通りにスイッチを合わせて、TESTボタンを押して良否を確認するだけ。



周 波 数 カ ウ ン タ ー

 
随分前に秋葉原で¥980で買ったカウンターにSMAコネクターを取り付け



取り付け完了 コネクターはノーブル無線製

千石電商本店前のジャンク袋にLEDライトに紛れて、このカウンターが入っていたので買って来た。
1袋300円でLEDライト等が入っていたから、2台目になるこのカウンターは実質100円くらい?




VICTOR VC2003 DDSファンクション・ジェネレーター 1Hz - 3MHz 中国製



マルツ電波で、新品・箱入りが何と驚きの¥3,000でした。 
某社のキット製品より安いです。 AM変調・スイープも出来ます。
使ってみると意外に優れ物で、出力は100mW以上( 50Ω )あり、スイープ周波数設定も細かく出来ます。
スペアナのトラッキング・ジェネレーターが低い周波数まで対応していないので、これとスペアナのMaxホールド機能を併用すれば
フィルター特性やVSWR測定に使えます。   





アナログ オ シ ロ  ス コ ー プ A&D  AD-5131A
最近はめっきり少なくなってきたアナログ・オシロ しかも ブラウン管。
LCDオシロのご時世ですが、ラジオデパート某店の改装で展示品のオシロスコープを処分する際に探検隊用に貰いました。


展示品でビニールを被せてあったので傷も無く新品同様です。
20MHz  本体だけでACコード、プローブ、説明書はありません。
中波帯のラジオ用なら20MHzでも十分でしょう。


説明書はメーカー・サイトからダウンロードで入手、プローブは100MHz 2組で¥940


AGILENT  8714ES   300kHz - 3GHz ネットワーク・アナライザ
某大学の先生が退官される際、研究室にあったネットワーク・アナライザを寄付していただきました。
他の研究室でも使わないとの事で、正式に大学で廃棄処分の手続きをしています。
研究室でも使える学生が居なかったのか、新品同様の状態です。
マニュアル、基準器一式、同軸ケーブルも一式あります。
さて、探検隊で使いこなせる人が現れるかな?


8714ES RFエコノミ・ネットワーク・アナライザは、RFコンポーネントの製造、検査、保守に適した十分なスピード、確度を持ち、自動化機能を備えています。
フル2ポートのベクトル誤差補正機能を備えたSパラメータ・テスト・セットを内蔵し、デバイスのSパラメータを完全かつ高確度で測定しま す。
2つの独立したチャネルにより遅延、SWRを含むさまざまなフォーマットで、S21(伝送)とS11(反射)などの2つのパラメータを測定し、直交座 標、極座標、スミス・チャート上に表示できます。
標準で60dBの信号源アッテネータを装備し、能動デバイスや受動デバイスをテストするための70dBのパワー・レベル制御が可能です。

あると便利なグッズ等

マグネチック・スピーカー駆動用アンプ TOA  TA-102 


マグネチック・スピーカーは昔の雰囲気があるのは良いのですが、音圧レベルは現在のスピーカーと比較すると
低いのが難点です。  無電源ラジオではどうしてもドライブ・レベルが不足してしまいます。
そこで駆動用アンプを製作しようと思っていた処、タイミング良く良さそうなアンプを入手しました。
定格出力は10Wですが、実際は1Wもあれば十分です。
内部は出力に4Ω:1kΩのトランスが入れてある。

自宅で無電源ラジオを使う環境は、屋上のアクティブANTの出力を2分配 + 8分配にしてあります。
レベルが小さな場合は2分配出力に、それ以外は8分配出力に接続します。

無電源ラジオを大きな音量で楽しみたい場合には、やはりアンプが必要です。
組み立てキットを利用する以外に、リサイクル店等で中古のアンプを探すのも手です。
おすすめは小型のギター・アンプです。
スピーカー内蔵、音域イコライザ内蔵などがあり1台用意すると便利です。
販売前の動作チェックをしている店も多く、ジャンクでもボリュームのガリとかが多いです。
¥1,000前後ではガリも無い結構まともなアンプも見つかります。

パソコン用のアンプ内蔵スピーカーも使えます。
これはスピーカー出力( ヘッドホン端子 )に接続して使うタイプで、入力インピーダンスが低い物もある様です。
分解するとアンプ基板の入力に数十Ω程度の抵抗がアース間に接続されていました。
ゲルマニウム・ラジオで使う場合は、この抵抗は外さないと極端に音量が低いです。

レシーバー・ヘッドホン

Ω オーム
抵抗? インピーダンス? どっち?
マグネチック・レシーバーはコイル巻き線の直流抵抗を表示しています。
テスターの抵抗レンジで測定が出来ます。

ダイナミック・ヘッドホンはインピーダンスを表示しています。
セラミック・イヤホンは実質コンデンサと同じなのでテスターでは絶縁抵抗だけ、キャパシタンス測定機能があれば
キャパシタンスを測定出来ます。

インピーダンスを測定するには、インピーダンス計、LCRメーターなどを使用します。
廉価品は周波数固定が大半なので、自分の用途に合わせて適切な測定器を用意する必要があります。

マグネチック・レシーバーは鉱石ラジオやゲルマニウム・ラジオにはデザイン的に最適ですが、
程度の良い物はだんだん入手が難しくなっている様です。  100年程の歴史があるレシーバーです。
感度が良いと言われるマグネチック・レシーバーも、ハイ・インピーダンス型のダイナミック・ヘッドホンには及ばないと思います。
ハイ・インピーダンス型のダイナミック・ヘッドホンも入手が難しくなってきているので見かけたら是非1本は確保すると良いです。


マグネチック・レシーバー
鉱石ラジオに似合うのは、やはりマグネチック・レシーバーです。
100年の歴史があり、今でも現役で使える物があるそうです。
完動品で程度が良い物なら、購入しましょう。
全体に小さめの物が多く、頭をきつく押さえられる感じが強く疲れます。


     
ダイナミック・ヘッドホン
左:SONY  DR-1C    50年前 1960年代 ソニー初のヘッドホンです。
DR-1A( 8Ω ) と DR-1C( 10kΩ )の2種類が有ります。
右:SONY  DR-3C 
DR-3A( 8Ω ) と DR-3C( 10kΩ )の2種類が有ります。
両方とも50年前の物と思えない状態で、錆や変色はありません。
さすがにイヤーパッドは固くなっているので、この部分は現代のソフトな物に交換するのがベターです。


ELEGA( 藤木電器 )製 業務用ヘッドホンもあります。

     

左:ELEGA   DR-531   10Ω        右:ELEGA   DR-592A    10kΩ


     

左:ELEGA   DR-531   10kΩ     右:ELEGA  DR-631   10kΩ



ホーン・スピーカー
無電源ラジオでスピーカーを鳴らしたいという希望者は多い様です。
ホーン・スピーカーは効率が良く大きな音が出ます。
その反面、若干硬めの音質になる物が多い様に思います。
TOA   SC-705A( 8Ω )探検隊仕様:赤色     SC-705A( 10kΩ )



国産セラミック・イヤホン  クリスタル・イヤホン
台湾製セラミック・イヤホンと国産の違い、セラミック・イヤホンとクリスタルの違いが体感出来ます。

頑張って工夫した無電源ラジオも、最終的な評価はイヤホンなりレシーバーが良く無いとがっかりします。
自分好みの音質を手に入れる参考として・・・
セラミック・イヤホンは音質が悪いという感想を良く聞きますが、マルチタップ・トランスで整合を取ってやると
音質が変わり聞きやすくなります。


2017年12月31日

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