産 休 後 の ラ ジ オ

完 成 ま で 順 次 掲 載 内 容 を 更 新 し ま す 。
完成後に製作過程を順次掲載したページを見ることが出来ます。

産 休 後 の 単 球 ラ ジ オ と は ?




産 休 後 = 3 Q 5 G T / V T - 2 2 1を使用した単球ラジオです。

3Q5GTを使用したのは、以前ヒーター点灯( B電源は無し )だけで検波したラジオの残りがあったから。
真空管テスターや200Vと250Vまでの連続可変安定化電源も手元にあったので。
動作チェックも簡単に出来そうだし、作ってみるか・・と言っても単球ラジオです。

廃棄処分品や貰った処分品を多用し、無い部品だけを購入して製作費用を抑えています。
一般に真空管ラジオと言うと、電源トランス・出力トランス・真空管と比較的高い部品を使用します。
今回はトランスを多く引き取った事で、製作( 消費 )しなくてはいけなくなった次第です。

同種のラジオを製作する場合は、タイミングが合えば部品のお裾分けがあるかも・・・・



三和無線測器製 EM-601  真空管・トランジスタ テスター 良否の判断が出来ますが、GM測定は出来ません。
今回はこのテスターの出番はありません。



3Q5GTの資料  PDF形式


フィラメント電圧  2.8V 50mA




基 本 回 路 図
アンテナコイルは320μfではなく320μH   グリッド抵抗は4.7mΩではなく4.7MΩです。
アンテナ・コイルと出力トランス( 2次側は8Ωスピーカーに )はアレンジしています。


完成した産休後・単球再生式ラジオ       高級感あふれる出力トランスを使用!


  
出力トランスは、単球ラジオでも贅沢仕様! オーディオ・マニア垂涎のTANGO製!?


アクリル・パネルに穴開け完了 主要部品
3Q5GTは秋葉原アンディクス・オーディオさんで2018年12月末まで400円で入手出来ます。
底板、アンテナ端子板もアクリル板を使用。



トランス式ACアダプター 48V100mA   2.8V0.4A 両電圧は安定化されている。
2.8V側は6.3Vにも設定可能


製作過程などの詳細情報は、XXXXXXXXX で  完成後に公開予定

● 完 成 ! ●

2019年春までには完成する予定


低B電圧用電源トランス 無償提供予定

探検隊員には確実に製作する約束が出来る場合のみ、新品・箱入りをどれか1個無償提供します。
ノグチトランスさん提供品
具体的な構想・回路図をメールで。

詳細は、菅野電機研究所と型番で検索!

        SP-4503        3個      22.5-35-40-45V       0.3A
        PK-30030     5個         0-15-27-30V     300mA
        PK-36011     4個        0-18-32-36V      110mA

探検隊員の半田さんは、SP-2405  12-20-22-24V  0.5Aを使用したラジオを計画中です。
12V管を使い、24Vを整流してB電圧にする計画だそうです。



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