色 ん な ゲ ル マ ニ ウ ム ・ ダ イ オ ー ド と 検 波 デ バ イ ス

国内ではあまり見かけないダイオードを見つけたら買うようにしています。
アメリカ国内で見つかると、友人に頼んで購入してもらう事もあります。

探 し て い ま す !   W A N T E D !
1 N 3 6      1 N 3 7
情報をお持ちの方は、tanken@mpl.jp までお願いします。

We are looking for Vintage & Rare Germanium Diodes.

Please tell us any information.    tanken@mpl.jp


手に入れた大きな形状のダイオードでゲルマニウム・ラジオを製作したり、各種ダイオードをスイッチで切り換えて
感度差や音質の違いなどを楽しむのも面白いです。
ここで紹介するのは極一部の物で、まだまだ埋もれて見つからないダイオードがあると思います。
感度差は耳で判断するよりも、検波電流をメーターで確認するのが簡単です。

国産製よりも海外製の方が珍しい物が多いです。
珍しい物があれば、お譲りください。
このページ最後に手持ちリストが有ります。  リストに記載していない物を!


新 旧 の 1 N 3 4
左より KEMTRON製 NEC製 TRANSITRON製 現行品
メーカーによって( 製造した時代によっても )形状が違います。
右端1N34Aの形状はDO-7ですが、一回り小さなDO-35( 大きさは1S1588みたいなスイッチング・ダイオード並 )で販売されています。
1N60も同様です。

ゲルマニウム・ダイオードの型番について、正しい知識を持ちましょう!
正:1 N 6 0     誤:I N 6 0
正:1 N 3 4      誤: I N 3 4
I Nではなく、1 Nです!
なぜダイオードが1N,1S,1SSなのか? トランジスタ,FETは、なぜ2SC,2Nなのか?
Dual Gate FETは、なぜ3N,3SKなのか?
型番の命名法を調べれば分かります。

製作会などの資料でもこれらの間違いが散見されます。


では、このダイオードは?


SONY 2T54松下 OA70  大きさの比較に1N60を並べて
昔持っていたのに行方不明になり、探していました。
2018年1月21日 秋葉原で見つけました。

松下 OA70は、ゼロエー70 ?  それとも、オーエー70 ?
さて、どちらが正解?

ついでに・・・松下 OA70は元々フィリップスからの技術移転だかOEMでは無かったかと記憶していますが・・間違いかな?


他社のOA70と大きさ比較 上から・・松下製  PHILLIPS社製   VALVO社製  東芝1N60
この他にも、MULLARD社製があります。



TRANSITRON社製 1 N 3 4 A  昔の大型パッケージ


昔の雰囲気を求めるゲルマニウム・ラジオの製作に最適です。



一般の1N34Aと大きさの比較をしました。
下から、1N34A ロシア製D311 TRANSITRON社 1N34A




ガラス封入の1N34A( 赤 ) ロシア製 D311( 緑 ) TRANSITRON社1N34( 茶 )の順方向電圧の比較



シルバニア 1N35  当時の箱入り











INTERNATIONAL RESISTANCE COMPANY / I R C製
1 N 8 1




当時の個別袋入り( 汚れあり )



あ の W e s t e r n E l e c t r i c 社 製 1 N 4 5

  
個別包装なし  新品・デッドストック品



General Electric社製 1N69  個別包装


ガラス・パッケージ 製造後60年が経過しています。  
新品・デッドストック品



ガラス封入タイプ と ベーク封入タイプの2種類があります。
いずれも入手しづらいダイオードです。



大きさの比較  大きくて存在感があります。  
一番下は、東芝1N60  



左から、Western Electric社1N83( 中波帯では感度悪い ) Western Electric社 1N104( 中波帯は感度良好 )
General Electric社 1N69
( 中波帯は感度良好 ) Sylvania社 1N60( 中波帯は感度良好 )
アメリカのマニアから入手した1N104は試作品みたい?です。



緑の 1N60は順方向特性が良く無さそうですが、中波帯ゲルマニウム・ラジオでは最近の小型ガラス封入1N60と変わりません。



ロシア製  D9K






中波帯ゲルマニウム・ラジオでの感度 は、1N60とほぼ同等、D311より5μA程度検波電流が落ちるくらいです。



参  考 資 料  各 種 ダ イ オ ー ド の 順 方 向 特 性



ロシア製D311の次に、GI N3592とロシア製D9Bが続きます。  


測定したのは、SYLVANIA製1N60で60年は経過しています。 現在の1N60と比較しました。




1N636は何故か特性の違う物が・・・


GD404AR以外は普通のガラス封入タイプですが、GD404ARはロシア製で一見ブリッジ・ダイオード?と思うでしょう。
しかし、世に珍しい上下2組のゲルマニウム・ダイオードが封入された物です。
中波帯ゲルマニウム・ラジオでは、同じロシア製D311より少し検波電流が小さくなるくらいで感度良好です。

複数のダイオードが入っているのは、GD404ARの他にも一見すると真空管の様なダイオードもあります。

   
一見、背の低いGT管ですが、4組の1N34が内蔵されています。
当時のデッドストック品をアメリカの友人から4個入手しました。



1N40  左から、CBS-HYTRON_1957年製   シルバニア製・短 シルバニア製・長


1N42 シルバニア製( 1957年10月製造 ) シルバニア製



中国製のゲルマニウム・ダイオード   2AP2      製造後数十年は経過しています。

   
リード部分の表面が錆びているので、ペーパーで表面を磨かないと駄目です。





オリジナルのゲルマニウム・ダイオード組み立て

50年以上も前に製造されたCBS製1N71は新品・箱入りですが、残念ながら外側の金属ケース部分に錆が出てちょっと残念な思いをしていました。
そこで分解して、ケース部分を再塗装して中身のダイオードも入れ替える試みをしました。
8ピンなので、最大7個のダイオードに1個の共通ピンまで可能です。
が、切り換えのロータリー・スイッチを考慮すると6個までにする方が良さそうです。
追記:12接点タイプで接点数を変えられるタイプがありますが長期使用だと接点間の感触が悪くなるのでアルプス製を使用。

どんなダイオードを使うか?   考えた結論は・・・
製造国別のダイオードにしよう!
そこで登場した6カ国共演となりました。
各ピン番号とダイオード名、国名は以下の通りです。
国産品は敢えて外しました。

1-アメリカ 1N56 2-中国 2AP2 3- ソ連  D311 4-共通ピン
5- オランダ PHILIPS  OA70   6-  イギリス Mullard  OA73  7-ドイツ TELEFUNKEN  OA174   8-共通ピン



上から、2AP1   OA174   OA73   D311   OA70   1N56




共通端子用のジャンパ



順番にダイオードを半田付け














自宅で聴く為に、ゲルマニウム・ダイオードを22種類ラグ板に取り付けた様子


左より、1N34 1N34A 1N38B 1N54 1N65 1N81



左より、CV448  GEX34 GEX54 1N60 D18 D311



左より、D2ZH  D9B 1T22 1S34 SD60 OA91



左より、 ECG109 1S188AM1 OA1172 1S198


単  結 晶 シ リ コ ン


黄 鉄 鉱

方鉛鉱、黄鉄鉱等はラジオの検波に昔から使われています。
鉱石の替わりに単結晶シリコンはどうでしょう?


大きさは色々ですが、細かく砕いて使う事も出来ます。


半導体工場でシリコン製造過程の最終段階で出来る単結晶シリコンです。  ドイツで製造
純度99.9999%
左 直径:50.8mm( 2インチ ) 厚さ:約5.37mm   右 直径:38mm( 1.5インチ ) 厚さ:約9.7mm


製造過程で出来た欠けです。 少なからず、一部に欠けた部分があります。



精製したシリコンなので、黄鉄鉱等と違いどこでも検波します。
簡単な使い方は、クリップで挟みます。
もう一方はテスター棒やピン端子で接触させます。
このまま使用しても、細かく砕いて使うのもありです。


そ の 他 の 検 波 デ バ イ ス

無電源ラジオにもこの空冷ファンが必要な時代になった?
詳細記事は、ここをクリック!


手持ちのゲルマニウム・ダイオード 一部ショットキー
          
東芝 1S34   1N60  
1N34 ガラス                        
1S188AM1 1S426  三洋
1N54   1N54A・・大型
1N58・・大型  SYLVANIA X 6他
1N65・・大型
1N81・・大型
1N34A・・セラミック・大型
1N34A  シルバニア   ガラス
D9B  D9E  D9K  D18  D220  D311 D312  GD404AR ロシア製
OA70   OA91 松下 
1N305   Raytheon
1N35 Sylvania  セラミック・大きい
NEC   SD-60
1S89
NEC  1SS99
1S198    General Ins
1N64・・大型
1N351
1N103/OPEN  展示用
1N104
1N45・・ベーク・大型
1N60・・大型
1N56A・・大型
1N69・・ベーク・ガラス・大型
1N83・・大型
1N58A
1N636
1N67A
1N294A
1N191
KEMTRON K34 
1N39A ベーク

1N34  シルバニア   X1
1N35  シルバニア   X2
1N305  レイセオン  X1
1N705
GI N3592
1N58A  ガラス
1N56A ガラス
Western Electric社1N83( 中波帯では感度悪い ) 
Western Electric社 1N104( 中波帯は感度良好 )
General Electric社 1N69( 中波帯は感度良好 ) 
Sylvania社 1N60( 中波帯は感度良好 )
Sylvania 1N69A ガラス 箱入り
Sylvania 1N64  ガラス管
TRANSISTRON  1N351   古い箱入り
Sylvania  1N34A  現在のガラス管
INTERMETAL  S35
---------------------------------------------------------
IRC INTERNATIONAL RESISTANCE COMPANY  
1N81 JAN - 7 Pieces
1N65 - 3 Pieces  
1N58A - 1 Pieces
1N54A - 2 Pieces 
1N54 - 2 Pieces
------------------------------------------
1N38B Germanium Diode  Sylvania 
1N39A Germanium Diode  Sylvania 
1N198 Germanium Diode General Instrument
GEX-34 General Electric G.E.C. 
GEX-54 General Electric G.E.C. 
ECG109 Sylvania Germanium Ge 
1N34 Germanium Diode Ceramic Case Kemtron
1N58 Germanium Diode  セラミック
1N55 Germanium Diode  セラミック 

--------------------------------------------------------------
NEC  SD-21  黒色  金属ケース入り
SYLVANIA  1N40  GT管  背低い  X1 
SYLVANIA  1N40  GT管  背高い  X 2 
SYLVANIA  NAVY 1N40  背高い  X 2 
CBS      1N40  背低い
SYLVANIA   1N42  GT管  背低い  X1 
SYLVANIA   1N42  GT管  背高い  X1 
SYLVANIA    1N34箱入り  大型  X2 
SYLVANIA    1N56箱入り  大型  X2 
SYLVANIA    1N34A 大型     4個
SYLVANIA    1N69A   ガラス X100
1N71
1N74
VALVO  OA70  X2 普通
Phillips  OA70  X20  大型  
-----------------------------------
Westinghouse  WG4A
Mullard OA73
OA646
OA172
OA174
-------------------------
1N3287
MAZDA  AA120
------------------------
テレフンケン  OF305 / OA90
BAX19
AA112
AA143
TUNGSRAM  OA-1154



最終更新日 2018年 10月 20日

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