全国・電波ホットスポット探検隊メンバー専用ページです。
J H 1 O H Z 片倉さんのページです。

2019年2月1日からTwitter始めたみたいだよ。

中野ホットスポットの地点5箇所での2015年6月10日午前中の自分なりの現地サーチはVYFBでした。

お話したとおり、製作した「プリセット方式ゲルマニュームラジオ」と、
”かまぼこ板上”で追加製作した「シンプルゲルマニュームラジオ」とで
ホットスポットで聴取しましたが、改めて”なるほど”といった感じでした。
ホットスポットのうち、中野サンプラザ区役所途中の柵は、他とは
高感度をもたらす要素が一寸異なるようにも思えました。

お教えいただいた地図上の早稲田通り沿いは強力入感を認識しました。
新たに”新井交差点”の横断歩道の信号灯4方向7本を観測しましたが、
4本は強力に入感していましたが、3本は入感なしでした。
7本とも金属柱でしたが4本はその頂点に他から電線が接続されて
いるのに対し、3本は他の電線に接続されておらず、地面から1本だけ
独立した信号灯支柱でした。
ここでは、「プリセット方式ゲルマニュームラジオ」はNHK第一〜TBS、
「シンプルゲルマニュームラジオ」ではNHK第一〜ラジオ日本まで7局
受信できました。

追加製作した、誰でも材料が得られる、500ccPETボトルを使った
コイルの「シンプルゲルマニュームラジオ」での結果も含めて、忘れないうちに
情報をまとめてみます。

新井交差点と、「プリセット方式ゲルマニュームラジオ」と
「シンプルゲルマニュームラジオ」の写真を参考までにおくります。


新井交差点の交通信号灯付近で受信している様子



新井交差点の交通信号灯付近で受信している様子



新井交差点から丸井グループ本社ビルを見た画像




JR中央線・中野駅からホットスポット周辺ポイントです。


交差点付近の交通信号灯などを調べました。

追記:2015年9月14日 早稲田通りではAFN / TBSが歩きながらゲルマニウム・ラジオでも良好に聞こえる事から、再調査。
JR中央線・高円寺駅北口から中野方向に向かってみました。 まず北口改札を出て駅前で良好に聞こえます。
商店街を抜けて早稲田通りに出ますが、商店街も同様の受信状態。  早稲田通りに出て中野方向に向かっても同様でした。
TBS / AFNは送信所から9kmほど離れています。 もちろん、電柱等に近づけばもっと大きな音で聞こえます。
調査:MPL 高橋


2015年 6月 14日に中野再度見てきた結果を整理して
東京・中野地区ホットスポットの”交通信号電柱”を探るとして原稿を作成しました。

<品川速報>
2015年 6月15日月曜日に夜の時間帯から丁度品川で会食があり、夕刻少し時間がとれたので(さぼって)、
品川地区の10箇所の高層ビルを急いでざっとみてきました。
結果的に、プリセット式ラジオと、私の作ったペットボトルのコイルのラジオでは全く受信できずでした。
どれも30階以上あり、約140m位の高さがあります。
ただ、どのビルも建物の形状が一番外に柱があなりなく
(唯一、�の京王ビルだけは柱がありましたが受信できず。)
そっと敷地内に入って出来るところは壁にラジオをあててみましたが、これでもだめ。
それぞれのビルにはガードマンが張り付いていて、かなり厳しい感じ。
10箇所のビルの他、エリア内の長い手すり・柵などでも試みましたが、これもだめ。 鉄骨や鉄筋の建物の構造の違いでしょうか?
140mHが集まっていますから、きっとホットスポットと思いましたが
簡単には言えない事がわかりました。残念。
少なくとも、中野とは大違いでした。




かまぼこ板とペットボトルをつかったコイルボビンのゲルマラジオの計4点です。
ペットボトルボビンは一番右が1.5Lペットボトル、中央と左が500ccボトルです。
3つは感度と選択度は当然のことながら、左<中央<右 です。


ボビンは1.5Lペットボトル


ボビンは500ccペットボトル



ボビンは500ccペットボトル

一番左は今後のゲルマ工作展開も想定し、巻く幅(今回は2cm幅)だけ規定して
その間に適当に密巻きした場合の試作品です。
コイルは3個とも350μH前後ですが、線の太さと密状態から、
左12m、中央13.8m、右16.1mになりました。
一番左は選択度が落ちますが、実用にはなっています。
「左」と「中央」についてはコイルによる差で感度と選択度に差がでるのがよくわかります。

ゲルマニウム・ダイオード 選択度&各種素子による検波の備忘録
参考資料です。 ここをクリックしてください。  PDF形式です。



< CCLoop( OHZ版 )が完成しました。>
JG1CCL内田さんの高性能設計と綺麗な部材による格好良さと
JG1UNE小暮さんの分解のアイディアをいただき、
内田さんVerを分解・組み立てできるようにしてみました。性能は、抜群です。
分解・組み立てはできるといっても収納性(大きさ)と運搬性( 緩衝適正 )を
備えた収納袋をどうするか、一考しなければなりません。

PDF資料をご覧ください。




<横須賀でのホットスポット第2段>
あらたに6箇所でホットスポットを確認しました。
平成27年9月5日、6日
横須賀市街地の隣接地及び少し離れた、郊外大型店舗でA4ファイルトレイ
ゲルマラジオを使い探検を行いました。
その結果、6箇所のホットスポットを発見しました。
その状況から “特別な高層建築物や長い柵” でなくともホットスポットは
あり得るのではないかと考察できました。
6箇所ではNHK第1、第2、ニッポン放送が受信できました。
特に鉄製の体積容量大きな駐車場構造物は、高さがなくても誘導された磁界
が発生し、ホットスポットになり得えるそうです。
受信ができるということは、鉄製の駐車場にどうにか給電できれば、送信アンテナに
なりそうです。
これは昨日甕岡さんからの情報にもありましたが、受信して見てやってみたくなりました。
添付のPDFには先日報告した横須賀市中央公園も含め、中央公園を
その1)、今回の探検を その2)とし、横須賀版としてまとめました。

PDF資料をご覧ください。

A4ファイルトレイを利用したゲルマニウム・ラジオ PDF資料です。


2016年4月  TDKのコアを使ったラジオ作りました。

先ほど出来上がったばかりで、まだいままでの測定場所での詳しい性能評価などはできていませんが、まずまずではと思います。

工夫した点は簡単に持ち運べるよう、100円ショップのケース(MD保管ケース)を使い組み込みました。

適当に写真を撮りましたので、後で記録が残るように製作記として
まとめておきますが、取り急ぎ解像度下げた写真で報告します。

写真説明


1:わけていただいたキット



2:コアをまっすぐに組みたてるために竹の菜箸を使用



3:組み上げた全景



4:内部



5:手さげ部分もついて移動に便利

組み上げについて
・アンテナ用リンクも用意しました。
・中野散策時にいただいたロシア製ダイオード
・同上いただいた100μA相当のラジケータ組み込み
・ST-30相当トランス

製作に関する詳しい資料は、ここをクリックしてください。  PDF形式です。


2016年 6月13日 川崎市武蔵小杉周辺ホットスポット探検

先日、武蔵小杉に出向く用事があったのでEMIクランプコアを使ったゲルマラジオで
武蔵小杉周辺ホットスポット探検をしてきました。

詳細レポートは、こちら。   武蔵小杉周辺ホットスポット探検   PDF形式です。

地上高があるビルが必ずしもホットスポットにはならないというレポートです。
高さもある程度必要ですが、建物のアースがうまく取れているかが重要に思います。


2017年 ハムフェア2017会場 J - 3 2ブースで展示します!



電流計を、ホットスポット探検用の100μAと送信所近くなど
強電界でのテスト用の50mAの電流計を付けました(切替SW)


コイル線は0.04×300と0.04×100を使い
汎用のEMIクランプのコアを12個組み合わせました。
バリコンは昔の350PF。取り付けのISOネジを捜すのに苦労し、
ジャンク箱の底からようやく探しました。


ブレッドボードを使い、テスト用ダイオードやLEDを予め
セットしておき、簡単に切替できるようにしました。

感度は外部アンテナなしで、自宅がある横須賀の部屋内で
ニッポン放送だけ聞こえました。

TDK ZCAT3035−1330コアを使った
ラジオとほぼ同等か、少し感度落ちるか? って感じです。

製作に関して詳しい資料は、ここをクリックしてください。  PDF形式です。




2018年7月22日     暑い日が続いていますね。以下報告します。

6,7月は非常勤ながら時々会社に出向き、少々忙しかったのですが、やっとまとまった時間がとれ、先週からラジオ製作を開始しました。
ハムフェア展示用のフェライトバー17本使用コアの無電源ラジオを作りましたので報告します。
説明書(添付します)もつくりました。  ハムフェアブースでの配布用も用意しておきます。

アンテナをつながずに自宅室内のCCLoopに副同調させ、距離が一番近いニッポン放送(25km位)が検波電流6μA程度で受信出来ました。
今迄の他の無線電ラジオに比べ確実に高感度を実現できたか?

セラミックイヤホンでは適度な音量で確実に受信出来、8Ωのスピーカに切り替えると、スピーカに耳を近づけると音が確認できるレベルでした。
三浦半島横須賀ですから、まあまあかなと思っています。
どの程度の外部アンテナで、どの程度の音量になるか、受信電界を意識しできる範囲でやってみます。(平年並みの暑さに戻ったらですが!!!)

ダイオードはD311だけで切り替えなどなし。
同調回路では350pFの単連エアバリコンと組み合わせ500〜1600kHzの範囲をうまく組み合わせできました。
室内のCCLoop副同調ではNHK第1、第2、AFN、ニッポン放送が確認できました。

ロッドアンテナも一応付けましたが、ミノムシクリップだけつけておき、運用上その場で臨機応変にと考えました。
今後の探検でも使うことを意識して家にあるものの範囲で製作しました。
ということで、、、、一応、夏休みの宿題報告でした。
それにしてもフェライトバー17本をつかったら、1.7kgの重さになってしまいました。

詳しくは、下記PDF書類をご覧ください。
フェライトバーたくさん無電源ラジオ   PDF書類です。

チューニングのつまみはジャンク通信機から通信機本体は
ジャンクでも、つまみだけ格好よかったので外しておいた
ものです。(なんの通信機だっかたも忘れました)
周波数目盛は信号発生器を使い手作業でプロットしました。
手作り感あふれる、、、です。HiHi

  2019年8月3日  羽田空港で、航空無線・無電源ラジオの受信テスト


昨日8月1日午後4時に羽田空港国内線 第一ターミナル(赤側)のRF展望デッキ(6Fのさらに上に階段で登る)で無電源ラジオによる
エアバンドの受信確認を行ってきました。

事前に調べたら第二ターミナル(青側)は5Fにちょっとした展望デッキがあるようですが、第一ターミナル(赤側)の方が見通しと高い位置にあるので、
第一ターミナル(赤側)の展望デッキに行ってきましたが暑かったです。

展望デッキの南側端で多分ディパーチャー(126.00MHz)かアプロ―チ(119.10MHz)と思われる電波を2回受信できました。

管制塔の電波がどこから出ているかわからず、ともかく、RF展望デッキをうろうろした結果、SINPO 22222といった感じの受信でした。

展望デッキ内は至る所で持参した無電源ラジオではノイズがひどかったですが、それらしい電波を受信でしましたので、添付資料にて報告いたします。

羽田空港でのエアバンドの受信確認.pdf

ノイズ源、、、
展望デッキのフェンス囲み内にソーラーパネルがあるようでしたが、その近くにいっても変化せず。分かりませんでした。
できればPC+SDRを持っていって、エアバンドの受信確認しながら無電源ラジオを聞けば、何がウォッチ出来たことが確定できたと同時に
SDRがあれば広帯域周波数で展望デッキのノイズ源のヒントが求められたかも知れません。
8月1日は都内で打ち合わせがあり、そのついでに出かけたので、他に何らもっていませんでした。

職質、、、、、
ネームカードをつけた空港関係者?が定期的に巡回していたようですが、”チラリ”と見られたものの、職質はありませんでした。ハンディ機の
広帯域レシーバならともかく、一寸見かけない妙な装置でイヤホンで聴いている姿は、やはり見かけない風景で”怪しい”ですよね。


2019年 8月 7日   エアバンド・ラジオのまとめ資料   → AIRBAND_RADIO.pdf
製作作業 調整方法などをまとめています。  製作する方は、参考にしてください。



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